ガスや水道電気などの公共料金は契約を自分ですることがほとんどで、それと同じように解約も自分でしておかなければいけません。これは意外と忘れがちであり、自分で解約しないといけないことを知らない人も多いので注意しましょう。公共料金は解約をしないと様々なトラブルが考えられます。
手続きは簡単に行えますので、手順を踏んでしっかりと解約手続をしましょう。
どうしていいのか分からない場合はとりあえず電話をしましょう。
どうやって解約をしたらよいか分からない場合は電話をしてみましょう。どこに電話をしたら良いか分からない場合は大家に連絡をとって教えてもらうことをお勧めします。ほとんどが電話で解約できるので、まずは公共料金の請求先の電話番号が分かるなら直接、分からなければ大家に確認してみましょう。
解約しないことで起こるトラブル
解約をしないで退去をしてしまった場合には金銭的な問題が起こりえます。解約をしないで退去すると次の入居者がそのまま使用してしまう場合があります。その場合の請求は入居者には行かずに、契約者のあなたの元に来てしまいますので注意しましょう。また、次の入居者が来ない場合でも水道料金などは基本使用料がありますので、使わなくても料金が発生してしまって、やはりあなたに請求が来てしまいます。
これは基本的に解約をしない限りは永遠に続きますので、気付いた時点ですぐに解約をするようにしましょう。
恐らく次の入居者が気付くことになるかと思われますが、気づいても料金が請求されない様に変更しない人もいますので注意が必要です。
きちんと手続きをしないと滞納者リストに載るかもしれない
正しい手続きをしないと、知らないうちに料金を滞納してしまう恐れがあります。支払いを銀行引き落としにしている場合は特に支払いに関しては問題ありませんが、コンビニ振りこみにしている場合は請求書が住んでいたところにきますので、支払いがきちんとできずに滞納扱いになってしまいます。滞納をしていると延滞金などを取られる恐れもありますし、滞納者リストに載るかもしれません。そうなることを防ぐためにも必ず事前に手続きをしておきましょう。
退去時の公共料金の解約は自分で行う
基本的に退去をする際の公共料金の解約は自分で事前に行う事が必要です。そうしないと使っていない料金を請求されたり、滞納者リストに載る可能性があります。手続きは自分でしっかりと確実に行うようにしましょう。